2007年6月に渡英してから1年以上住んでた家。
何の因果か、初めてイギリスに来たその日からキプロス人の家族のところに居候していた。
同年9月のある日の早朝、僕が朝ごはんを食べていた時にけたたましくドアをノックして家に入ってきたのがインドネシアからの刺客、フランキーである。
家の居心地も良かったし、彼とは気が合ったので僕たちは2008年の8月までこの家にとどまった。
その後も一緒にフラットを借りて住んだり(
click)、彼が見つけてきた、給料の代わりに光熱費と家賃がタダになるバイト(
click)をしたりして、結局今まで約4年間一緒に住んでいる。
そんなわけで、色々と思い出深い家なので引っ越した後も毎年二人で母の日やクリスマスにあの家を訪ねて行っている。
つい昨日もまた、久しぶりにディナーを一緒に食べようということになったので行ってきた。
そこで渡されたのがこれ。
英語とギリシャ語で書かれたホストシスターの結婚式への招待状だった。
2011年7月3日、会場の教会はキプロス共和国のリゾート地、アヤナパにある。
今から一カ月。
もし万が一、フランキーのビザがそれまでに発行されたら直ぐに航空券を手配しようと思います。
PR