先日、ミュンヘンのフェスにてナチスを連想させるドイツ国歌第1番を歌い顰蹙を買ったピート・ドハーティ。

麻薬漬けの日々から足を洗って手に入れたのは、健康的すぎる容姿だった。

この人、前に写真で見たのと全然違うぞ。

1982年、ファクトリー・レコードによってオープンされ97年に資金繰りが行き詰まり閉鎖された伝説的クラブ、ハシエンダ。
80年代に起きたマッドチェスター・ムーヴメントの火付け役で、ファクトリーからはカタログ番号FAC 51が与えられた。

そして2010年1月、満を持して新プロジェクトが始まる。(click)
どうやら与えられたカタログ番号はFAC 251。(かつてのファクトリー本社社屋に与えられた番号。)

なにがあるにせよ成功は僕が約束する。
251だから。

友達が誕生日だったので、僕(プチフォトグラファー)といそみ君(プチグラフィックデザイナー)とで組んで、バースデーカードとプレゼントを作った。

その素材にと、暗闇で手に持ったトーチを振って光の残像を延々と撮った。

このままどっかに提出して現代アートだって言い張りたい。



友達がアメリカンパンクに興味を持っていたので、2人で選曲してコンピレーションアルバムを贈ることに。
夜な夜なタバコ吹かしながらCDのジャケットとポスターを作った。
ジャケット(表/内)。タイトルの単語１つずつにも僕たち3人だけが理解して笑い転げられる意味がある。

まぁ、印刷屋で手こずったせいで誕生日から堂々と3日遅れてやっと渡せたわけだけど。