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ショーン・ライダーのライヴを途中で抜けて、早めに家に帰った。
翌朝友達とバーミンガムへ行って、さらに3、40km南にあるコッツウォルズ地方を車で周ろうと思っていたから。
だけどなぜかその10時間後に僕たちは街の景観を乱す極彩色のビルを見上げていた。
ロンドンで。



2010年バーミンガムの悲劇。
車が借りられず、魔がさして理由もなくロンドンへ向かった。



いい意味でも悪い意味でもイギリス人の適当さに僕たちの休日は翻弄され、



当初の完璧な休日の計画は根底から崩壊した。



まったく予想外のタイミングでロンドンに来てしまった。



いつも思うけどこの街は僕にはでか過ぎる。
規模が把握できないほどでかい街に行くと居心地が悪いのはきっと僕が田舎育ちだからだ。



天邪鬼には喧騒から一歩引いた裏路地を行くのがちょうどいい。



アポなしにも関わらず、ロンドン在住の友達が泊めてくれたのは幸いだった。



中心部を離れて、キングストンやリッチモンド周辺をぶらつく。
小さくてもロンドン中心部と同じ生活ができるならこっちのほうがいいじゃないか。



行き当たりばったりロンドン。結果、丸3日楽しんだのでよしとする。



奇妙な3日間をロンドンで過ごし、深夜に帰宅。
帰ってきた直後から熱が出てひどい頭痛と咳のせいでまったく寝つけない。
まったくもってとんでもないイースター休暇だ。
コッツウォルズは9月にでも行こう。
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久々のライヴはショーン・ライダー (ハッピー・マンデーズ)。ヴェニューはもちろんThe Factory (FAC251)。

20時から23時までがギグで、そのあと4時までクラブパーティーという流れのはずだったけれど、当日ギグの数時間前にショーン・ライダーが早くとも午前1時にしかヴェニューに到着できないと主催者側からアナウンスされた。
単独ライヴなのに5時間の遅刻。

ショーン・ライダー目当ての僕たちは、近くのパブで飲んで時間を潰して午前0時過ぎにヴェニューへ向かった。



ショーン・ライダーの遅刻にもかかわらず、フロアは相変わらずいい雰囲気で盛り上がっていた。
かかる曲はインディを中心とした名曲ばかりで、下手なリミックスを加えずただ流す、といった感じ。
オーディエンスは完全に乗せられていた。

ちなみにこのDJなんか見覚えあると思ったら、このFAC251の内装整備を請け負ったTokyo Industries Ltd. の設立者の一人、Aaron Mellorという人だった。
今まで数々のヴェニューの内装を請け負い、自身もTokyoという名を冠したクラブを北イングランドにいくつか経営する。(詳細)


via factorymanchester.com
FAC251のオープン前に視察に来た3人。
 左: Ben Kelly (ハシエンダとFAC251の内装をデザイン)
 中: Aaron Mellor (Tokyo Industries Ltd. の設立者)
 右: Peter Hook (FAC251のオーナー)
 


 午前1時10分、ついにショーン・ライダー登場。



もう一枚載せる。
このおっさん、かっこよくないけどかっこいいぜ。


ビスコを小脇に抱えた鈴木君がマンチェスターにやってきた。
分ったことは、鈴木君の睡眠時間はキリン並みで、90年代のF1に造詣が深いということだ。


引っ越してきて6ヵ月目に気がついた。
今住んでるフラットのインターホンにジウジアーロ・デザインって書いてある。
ジウジアーロってあの工業デザイナーのジウジアーロか?


さっきから僕のhpに載っているGPUの温度が109℃を超えていると表示されている。
グラフィック用の集積回路で茶が沸かせるのか。
 
先日赤マルのカートンがなくなった。
代わりにリンゴでも食べていつかマックブックを買おう。 

禁煙します。


ある時、空からUEFAヨーロッパリーグのチケットが2枚降ってきたのでリバプールまで行ってきた。
なんだそのリーグはと思ってたら、今シーズンからUEFAカップが改名されたらしい。(click)

 

僕は隣の部屋に住んでる赤い人や、知り合いの青い人みたいに地元マンチェスターのチームに魂を売ったわけではないのでチケットがあればどこへでも行きます。
赤でも黄色でもピンクでも全力でそのチームに寝返って応援するのでチケットを下さい。

 
 

今回もラッキーだった。(click)
残り10分でリバプールがなんとか1点を押し込んでルーマニアのFCウニレア・ウルジチェニに辛くも勝利。

運河が凍った。

ついに行ってきたFAC251。
オープン2日目のギグの後、23時からのパーティ。終始、毛穴と瞳孔が開きっぱなし状態。
かかる曲はロック寄りでかなり気に入った。もちろんハシエンダサウンドも健在。



午前1時30分、ピーター・フック登場。
フッキーが、ジョイ・ディヴィジョンを回す。



午前2時、ショーン・ライダー登場。なにこの奇跡の2ショット。

2か月前にアナウンスされた通り、ピーター・フック(元ニュー・オーダー)プロデュースの元、ハシエンダの血をひくライヴ+クラブヴェニュー、FAC251がオープン間近。(click)
しかも今住んでる所から目と鼻の先に。


factorymanchester.com

元々この建物自体は20年前にファクトリーレコードの本社としてデザインされた。
ファクトリー社倒産後は放置されて廃墟になっていたようで、クラブとしてオープンする1か月前の時点でようやく割られた窓にガラスがいれられた。
案の定、工事は間に合わずオープン日が1月29日から2月5日へと延期。


1月21日、フッキーとマニ(元ストーン・ローゼス)がヴェニューへ来てプレスカンファレンスが開かれた。
午前11時からとの触れ込みがあり、テスト前日にも関わらずいそみ君と見に行ったけれどプレス以外は入場禁止で2人の姿は拝めず。


その翌週、ついにオープン日とその翌日のギグの内容が告知された。


いそみ君が拾ってきたフライヤー。
なんと初日 (5日) はフッキー(元ニュー・オーダー)、マニ(元ストーン・ローゼス)、ロウェッタ(元パッピー・マンデーズ)、ハワード・マークスがジョイ・ディヴィジョン、ニュー・オーダーを、2日目 ( 6日) はフッキーとショーン・ライダー(ハッピー・マンデーズ)がハシエンダサウンドを鳴らす。


28日、ギグ及びアフターパーティのチケットが29日正午からオンラインのみで販売されることが告知された。


1月29日正午、アクセス数増加のためサイトが一瞬ダウンし、10分遅れで販売開始。
結果、初日のチケットはわずか15分でソールドアウト。


そして今、僕たちはチケットを持っていない。
最後の最後、支払い画面までたどり着いたにもかかわらず、いそみ君の銀行口座が原因不明の凍結状態でカードでの支払いができなかったのだ。
その時僕はと言えば、朝からヤボ用を済ませに街へ出かけていて期せずして手こずっていた。

とりあえず僕たちが買えたのは、2日目のギグの後のパーティのチケットのみ。
歴史的なヴェニューのオープンはいよいよ明日だ。


なんてこったい。


IMG_0001.jpg  IMG_0007.jpg  ebbedd4a.jpg
 
オープン前にばらまかれたフライヤー。(クリック拡大)
コレクターズアイテムだ。


聖なる鉄器を借り受けた。
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